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マーラーの交響曲 [音楽]

クラシック音楽には詳しくない。とくにマーラーの9番なんて、長くて、とりとめが無くて、いつ終わるのか良くわからん、という印象だったのだが・・・。

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6月16日(日)、縁あってすみだトリフォニーホールでのコンサートに行った。
東京アカデミッシェカペレという、アマチュアながら合唱団とオーケストラがある数少ない楽団で、かなりの実力派とのこと。曲目は、A・ツェムリンスキーの「春の埋葬」、G・マーラーの「交響曲第9番」。前者はまったく聴いたことがなく、後者の印象は恥ずかしながら、冒頭に書いた通り。前日、あまり寝られなかったこともあり、長いマーラーは睡魔との戦いになるか、などと心配もした。ところが、いざ演奏が始まると、その長さをまったく感じないくらいに楽しめた。耳が肥えた人には物足りなさもあるのだろうが、私のような素人には極めて素晴らしい演奏で、迫力十分、圧巻だった。
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